防草ブロック
※全国防草ブロック工業会製品
※旧NETIS登録実績有
【 概 要 】
道路の縁石を境に、歩道側と車道側から植物が生えることにより、歩行者の歩行妨げ・車からの視界不良・美観の損失・害虫の問題など、様々な問題が発生する。一般的な解決策としては、草刈などの除草メンテナンス作業を行う方法があるが、地中にある植物の根を取り除かなければ数カ月で元に戻ってしまい、その都度コストも発生してしまう。
植物は、芽や根の成長条件(大気・水・光・土壌・気温)を満たした上で、芽は上向き、根は下向きに伸びるように成長する。ところが、成長条件を満たしていても、芽や根の成長方向を逆方向に向けることで、植物自ら成長を抑制して止まる性質がある。防草ブロックとは、コンクリート本体に切り欠き形状を設けることで、植物の生長方向を切り欠き部分に誘導し、植物の成長ホルモンバランスを阻害して枯らせる効果を持たせた製品である。
【 特 徴 】
・当社製品タイプ(B)は、一般製品と同じ施工手間。
・長期に渡り除草メンテナンス作業が不要。
・除草作業に伴う金銭コストや、従来技術によるCO2排出量を削減する環境負荷ゼロ技術を実現。
・防草効果により、ごみの不法投棄抑止や道路美観を確保。